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2011年7月 9日 (土)

貫井徳郎「後悔と真実の色」(幻冬舎)

評価5

 若い女性がナイフで惨殺され、人さし指を切り取られる連続殺人事件が発生。犯行予告や犯行実況中継などネットを駆使し、警察を翻弄する犯人「指蒐集家」は誰なのか。警官同士の確執、私生活の悩みも交えながら、物語は展開。不倫の発覚で警察を追われた捜査1課のエース西條は全てを失い、ホームレスになりながらも意外な犯人にたどり着く。

 最初のうち、主人公が誰なのかよく分からない上に、貫井作品にありがちなことに、主人公など登場人物に全面的に感情移入、共感ができないという消化不良感もあるのですが、まあ一気に読めました。
 犯人は、「おれは能力があるのに運が悪くて社会に認められない」という気持ちと、幼少期のトラウマがダブっている、この手の犯罪にありがちな人物像で、それ自体は新味はないのですが、ただの「連続通り魔」事件でないところが、ミソなのかな。

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後悔と真実の色作者: 貫井 徳郎出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/10メディア: 単行本 貫井徳郎の推理小説。 今回のテーマは、捜査本部メンバーのネガティブな感情だ。 [続きを読む]

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