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2011年7月12日 (火)

湊かなえ「贖罪」(東京創元社)

評価4。

 夏休みの小学校で遊んでいた5人の小学4年生女子。うち1人が男に殺害され、他の4人は、殺された女子の母親から、犯人を見つけるか、償いをするよう迫られる。それから15年…。4人は事件を引きずりながらそれぞれの人生を生きていた。「罪の連鎖」が起きていた。

 4人と母親が事件後、事件前の人生を独白する形式で物語は進行。それぞれが生きる「償い」を語りながら、犯人が浮かび上がってくる。殺害された女児と犯人との因縁が明かされて物語は終わる。

 大ヒットした「告白」と同様、病的な雰囲気に包まれた作品。私はリアリティーのある作品が好きなのですが、湊かなえ作品にはリアリティーは求めず、人間の心の弱さや醜さをデフォルメして描く小説として楽しんでいます。

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