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2011年7月30日 (土)

東野圭吾「カッコウの卵は誰のもの」(光文社)

評価3

 東野作品を第1級のものとそれ以外に分ければ、これは「それ以外」と言わざるを得ない。

 スキー選手緋田の娘は才能にめぐまれ、スキー選手としてオリンピックを目指す。緋田の妻は自殺しており、妻が隠していた新聞記事などから、緋田は、自分の遠征中に妻が流産した後、病院で他人の子供を誘拐し、それが現在の娘たと確信する。

 娘が19歳になった時、娘宛の脅迫状が所属会社宛に届く。娘の本当の父とみられる男性が緋田の前に姿を見せ、知人の女性のものだという血液をわたし、DNA鑑定を要請。男性は直後、バス事故(事件)に遭う。

 娘に真相を打ち明けようとする父の苦悩を軸に、娘の出生の秘密や、バス事故の犯人などが明らかになっていく。

 犯人の動機については理解できないものではない。ただ、最後に関係者がたどり着き、犯人が自白したことが事実なら、妻の自殺の理由が極めて不可解になる。そしてそれについては一切説明されない。ちょっと杜撰ではないのかと言わざるを得ない。

 私にとっては第1級の作品は「白夜行」「幻夜」「容疑者Xの献身」「さまよう刃」など。東野には重厚な作品を期待したい。

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コメント

はじめまして。
すごく近い視点・感覚で夢中で読ませていただきました。
ミステリーとフードプロセッサー、素敵な組み合わせですね。

楽しみが増えました(^3^)/

私もアメーバでいかちりのニックネームで書いてます。

いかちりさん、コメントありがとうございます。
6月ぐらいに書き始めて、初めてのコメントです。

いかちりさんの所、のぞかせていただきました。充実してますね。
うらやましいです。

カッコウや容疑者X、読まれたんですね。東野作品も含め、今後も細々と紹介していきますので、よかったらまた遊びにきてください。

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