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2012年1月 1日 (日)

佐々木譲「密売人」(角川春樹事務所)

評価3。

 佐伯警部補、新宮刑事、津久井巡査部長、小島巡査長が活躍する北海道警シリーズの第5作。第4作だと思っていたら「巡査の休日」というのが前にあるんですね。これから読みます。

 以下、多少ネタバレ。

 10月下旬、三つの死体が相次いで発見される。函館の病院での患者の転落死、釧路の漁港での水死体、小樽の山中では元詐欺師が生きたまま車の中で焼かれて死んだ。

 佐伯は車上狙い、津久井は小樽の事件、小島は、登校途中の女子児童が連れ去られた事件をそれぞれ追う。 女児の母親は事件性を否定するが、父親は佐伯の協力者(エス)だった。そして函館の病院で死んだ男も、漁港で見つかったタクシー運転手も、元詐欺師も警察のエスだった。暴力団のお礼参りのようだが、地元暴力団が直接手を下したのではなく、もっと複雑な暴力団の抗争、幹部らの駆け引きが背景にあるもようだ。

 犯人側は元協力者の個人情報を詳細に把握している。この情報を持っているのは、そして、それを漏らしたのは誰なのか。

 腐った警察を描くこのシリーズ、惰性で読んでしまいますが、この作品は、そこそこおもしろいという程度でした。

 車上狙いの件はお礼参り連続殺人とは無関係で、中途半端。シリーズの今後の作品で生きてくるのだろうか。

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