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2012年4月 8日 (日)

道尾秀介「龍神の雨」(新潮文庫)

評価4

 ミステリーの場合、ミスリードはつきものだが、このミスリードはいかがかと思う。巧妙でもなんでもなく、だまされた快感がない。

 そういう不満はあるが、兄弟愛や家族愛といったものを感じさせ、別の意味で良い作品だと思う。

 母親の死により、継父と暮らす蓮(社会人)と妹の楓(中三)。父親の死により、継母と暮らす辰也(中二)と弟の圭介(小学生)。降り続く雨の中、二組のきょうだいの運命が交錯する。

 以下、ネタバレあり。

 蓮が、仕事もせず暴力をふるう継父の殺害を企てたことから全てが始まる。蓮と楓は継父の遺体を山中に埋めるが、楓の元に脅迫状が届き始める。楓に恋する辰也は楓に接近。楓は脅迫状の主は辰也だと疑う。蓮は、継父が連日、母の墓参りをしていたことや、職を探していたことを知り、何かが違うことに気付き始める。

 友人の恋人に痴漢をしていたのが継父だと言われた蓮は、その痴漢の特徴を友人に尋ねるが、それは意外な人物の特徴と一致していた。

 

 

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