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2012年12月13日 (木)

湊かなえ「花の鎖」(文芸春秋)

評価4

 湊かなえ作品の中ではトップクラスの傑作だと思う。

 「告白」やそれに続く作品とは全く毛色が違う。

 3人の女性の物語。初めのうちは、それぞれがどういう関係を持つのか分からないが、最後に一つにつながっていくさまはかすかな感動さえ覚えた。

 登場人物が多いので、人物相関図を書きながら読んでいくと、三つの物語の収斂をより楽しめると思う。

 以下、ネタバレあり。

 勤め先の英会話学校が突然つぶれ、祖母の手術代に困る梨花は、亡くなった母に毎年花を贈り続けてくれた「K」に助けを求める。

 建築事務所に勤める和弥の妻美雪。和弥は自ら設計した美術館がコンペで選ばれるが、美雪のいとこでもある事務所長に横取りされてしまい、その後、事故死する。

 絵画教室の講師であるイラストレーター紗月は、学生時代の恋人浩一の妻で、親友だった希美子に頼みごとを聞いてほしいと頼まれる。

 実は3人の女性は祖母、母、娘の関係であることが最後に分かる。 

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