サイト内検索


  • ウェブ全体から検索
    ココログ全体から検索
    中南米と山とミステリー内検索
2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 嶋中潤「代理処罰」(光文社) | トップページ | 田中克佳「踊る!ブラジル―私たちの知らなかった本当の姿―」(小学館) »

2015年5月17日 (日)

奥田英朗「空中ブランコ」(文春文庫)

評価3

 ミステリーではありません。
 「イン・ザ・プール」の続編にして、直木賞受賞作。
 前作と同様、伊良部総合病院に神経科医師、伊良部の診療を受けた患者たちの物語。
 5作から成る連作短編集。

 今回の患者は、空中ブランコができなくなったブランコ乗り、刃物などが怖くなった先端恐怖症のやくざ、医学部長でもある義父のカツラをとりたい衝動にかられる医師、コントロールがきかなくなったプロの三塁手、以前書いたものと同じ登場人物やストーリーを書いてしまうのではないかと心配して小説を書けなくなった女性作家。

 ハチャメチャな伊良部の診療(?)を受けるうちに癒されていくというストーリーも前作と同様。

 奥田英朗が直木賞をとるならほかに作品があるだろう、とも思うし、私好みの奥田作品ではないが、やはり楽しめるのは間違いない。

« 嶋中潤「代理処罰」(光文社) | トップページ | 田中克佳「踊る!ブラジル―私たちの知らなかった本当の姿―」(小学館) »

ミステリーが好き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/576624/61586993

この記事へのトラックバック一覧です: 奥田英朗「空中ブランコ」(文春文庫):

« 嶋中潤「代理処罰」(光文社) | トップページ | 田中克佳「踊る!ブラジル―私たちの知らなかった本当の姿―」(小学館) »