サイト内検索


  • ウェブ全体から検索
    ココログ全体から検索
    中南米と山とミステリー内検索
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 田中克佳「踊る!ブラジル―私たちの知らなかった本当の姿―」(小学館) | トップページ | 有栖川有栖「ブラジル蝶の謎」(講談社文庫) »

2015年6月14日 (日)

映画「孤独なツバメたち~デカセギの子供に生まれて」(日本、2011年)

評価2

 津村公博、中村真夕監督。

 ブラジル人が多く暮らす浜松市で、出稼ぎのブラジル人の子供として生まれた少年・青年たちの夢や挫折、成長を追うドキュメンタリー。

 日本国籍がないため義務教育が保証されず、就職も難しい。2008年のリーマンショック後は日本の不景気のため、出稼ぎ者がブラジルに帰国。子どもたちも住み慣れた日本を離れざるを得ない。

 そういった過酷な環境は分かるが、若者特有の甘えが鼻について共感できない。薬物に手を出して強制送還されそうになって「もっと勉強したい」って泣かれても…

 音声がわかりにくい部分があるから字幕をつけてほしかったし、ドキュメンタリーとはいえカメラワークも丁寧とは言い難い。せめてダンスシーンぐらいはもっと引いてきれいに撮ってあげてほしかった。

 日本にとってもブラジルにとっても大切な問題であるだけに視点は非常にいいのだが、期待していただけにちょっと残念。
 それでも、日本の社会にこういう人たちがいるということを認識するためにはいい映画だと思う。


 

« 田中克佳「踊る!ブラジル―私たちの知らなかった本当の姿―」(小学館) | トップページ | 有栖川有栖「ブラジル蝶の謎」(講談社文庫) »

中南米が好き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/576624/61739197

この記事へのトラックバック一覧です: 映画「孤独なツバメたち~デカセギの子供に生まれて」(日本、2011年):

« 田中克佳「踊る!ブラジル―私たちの知らなかった本当の姿―」(小学館) | トップページ | 有栖川有栖「ブラジル蝶の謎」(講談社文庫) »