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2015年7月 5日 (日)

東野圭吾「鳥人計画」(角川文庫)

評価4

 1994年発表の、東野圭吾としてはかなり古い作品。
 密告がもとで、容疑者はすぐに逮捕されるが、警察は動機がわからない、容疑者は密告者がだれかわからない、という展開。最後には容疑者さえ知らなかった真相が読者に明かされる。

 以下、ネタバレ注意。

 スキー・ジャンプの有望な選手、楡井(原工業)が毒殺された。ホテルの食堂に預けてあったビタミン剤の中身がすり替えられていたようだ。コーチの峰岸(同)はホテルの自室で「自首しろ」という自分あての手紙を見つける。密告書は警察にもとどき、峰岸は逮捕される。
 一方、氷室興産の沢村は、日星自動車の杉江の急成長ぶりに驚き、その秘密を探ろうとする。最近になって杉江の踏切動作や関節の動きが楡井のそれに酷似してきていることが判明する。
 佐久間刑事たちは峰岸が杉江のジャンプに非常な関心を示していたことが殺害の動機と関係があるのではないかと疑う。
 実は、日星は科学の力で楡井のジャンプを杉江の体にコピーするような非人間的な訓練をしていた。楡井はコーチの峰岸を裏切って日星に協力していた。
 峰岸はそれに腹を立てて楡井を殺害したのだろう。
 事件は解決かと思われたが、いくつかの謎が残った。そこには事件の真相が隠されていた。
 

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