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2016年11月 6日 (日)

沢木耕太郎「春に散る」(朝日新聞連載)

評価3

 ミステリーではありません。
 2015年4月から2016年8月まで朝日新聞に連載されたボクシング小説。
 老いた元ボクサー4人が、若いボクサーにかつての夢を託して育てていく。
 いいお話で、1回も欠かさず、楽しみに読んだ。
 しかし、佳菜子の過去とか超能力じみた話とか、必要なのか。
 翔吾は若いとはいえ、年上の人間にものを頼むときの口の利き方も知らないって。
 なんだか人物設定が残念。
 
 沢木耕太郎はやはりノンフィクションの方がいいな。

 以下、ネタバレ注意。

 元ボクサー広岡は引退後米国でホテル経営で成功したが、心臓病になり帰国。共に四天王と呼ばれた真拳ジムの佐瀬、藤原、星を訪ね歩く。3人は不遇な生活を送っていた。
 広岡の提案で4人は共同生活を始めるが、酒場で因縁をつけてきた集団の中にいた若いボクサー翔吾と出会う。翔吾に頼まれ、4人は、自らが果たせなかった夢を託して指導。世界戦に翔吾を導く。
 不動産屋で働く佳菜子や、今はなき真拳ジムの会長の娘で現会長の令子が、物語に彩りと深みを与える。

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