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2016年12月19日 (月)

有栖川有栖「鍵の掛かった男」(幻冬舎)

評価3

 ミステリー作家有栖川有栖と友人の犯罪社会学社火村英生のコンビが事件を解決するシリーズ。

 以下、ネタバレあり。

 有栖川は、大御所の作家から、事件の捜査を頼まれる。

 大阪の銀星ホテルに長期滞在し、首をつった状態で亡くなった男性客、梨田稔について、警察は自殺と判断したがそうは思えないから調べてくれというのだ。
 忙しい犯罪社会学者の火村の協力は得られず、まずは1人で事件に挑む。
 丹念な調査で次々とあらわになる梨田の過去。犯罪歴や過去の恋人、阪神大震災の影響。そこへ火村が参戦し、真相が明らかになる。
 火村は犯人が誰かを言い当てるが、その時点では動機は明らかにならず、それは警察の捜査で判明する。

 動機にからむ部分だが、どうしてこの犯人が、事件のきっかけになったような行動をとったのかが不可解。性格が昔からそうだから、というのはちょっと物足りないような気がする。

 電子書籍で読みましたが、「秘密の暴露」とすべきところが「秘密も暴露」になっていたりとか、そういうささいな誤りが5個ぐらいあった。内容に影響しないが、校閲はしっかりやってほしい。

 
 
 
 

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