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2017年6月20日 (火)

深木章子「交換殺人はいかが? じいじと樹来とミステリー」(光文社)

評価3

 「僕は、そんなことじゃないと思うんだけどなあ」

 元刑事の君原は、推理小説作家を目指す小学6年生の孫の樹来(じゅらい)に、かつて出会った事件について語るが、樹来は、当時の事件解釈をひっくり返す名推理を展開する。いわば安楽椅子探偵もの。

 6編から成る連作短編集。「天空のらせん階段」(密室)「ざしき童子は誰?」(幽霊)「犯人は私だ!」(ダイイングメッセージ)「交換殺人はいかが?」(交換殺人)「ふたりはひとり」(双子)「天使の手毬唄」(童謡殺人)。

 最初の「天空のらせん階段」を読んで、トランポリンを使ったトリックというのにあきれた。とてもうまくいくとは思えない。この調子で進んでいくのかと、読むのをやめようかとも思ったが、他の作品は、楽しめた。

 表紙を見ると、子ども向けかと思ったが、内容は不倫や妊娠中絶などが出てきたりして、そうでもなかった。

 この手の作品にありがちだが、主役の少年は、語彙なども含め知識が豊富すぎて現実味にかける。

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