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山歩きが好き

2013年8月16日 (金)

映画「127時間」(アメリカ・イギリス)

評価5

 ダニー・ボイル監督作品、主演ジェームズ・フランコ

 アメリカ・ユタ州のブルージョン・キャニオンで岩登りをしていた青年アーロン・ラルストンは落ちてきた岩に右腕を挟まれ、動きがとれなくなってしまう。わずかな食料と水、ナイフ、時計、ビデオカメラ。アーロンは岩を動かそうとしたり、ナイフで岩を削ったりするが、助けは来ず、時間だけがすぎていく。飢えと渇きの中、アーロンは幻覚に襲われ、家族や恋人の夢を見るが、それが覚めると、そこにあるのは悪化していく一方の現実だ。最後の最後、アーロンは生き延びるために究極の選択をする。

 孤独感、迫り来る死の恐怖と戦いながら、ビデオに自分の姿を写し、生きることをあきらめないアーロンの姿は感動的だ。「取り乱すな」「気を失うな」。彼が自分自身に言い聞かせる言葉が心に残る。

 事故に遭う前、アーロンは現場近くで2人の女性と出会い、パーティーに招かれる。アーロンがパーティーに来ないことで2人が心配して助けが来る…なんてことを期待していたけど、さすがにそんな風にはいかないものですね。

 登山に行くときは、知人にコースと日程を伝え、登山計画書は必ず出しましょう。

 なお作品は実話が基になっている。

2012年9月16日 (日)

2012年9月10-13日「燕岳」

2012年9月、燕岳に行って来ました。

 新宿西口から高速バスで穂高駅前まで往復割引で6500円。カード払いだとさらにちょっと安くなります。

 朝9時発で12時半ごろ到着。「そば処 元蔵」でそばを食べてから、バス(1700円)で有明荘へ。ハイシーズン中はもっと高いが、この季節は1泊2食付きで9500円。お客さんも少なく、露天風呂を独り占めにすることも多かった。部屋にバス・トイレはないが、共同トイレにはウォシュレットまであった。従業員の対応もよく、気持ち良く過ごせた。

 翌朝、中房温泉まで舗装路を700メートル歩き、8時ごろ、燕山荘を目指して出発。燕山荘まで約4時間のうち、2時間ぐらいは雨で、レインスーツを着ての上り。ほとんど苦行僧。

 燕山荘に行くまでは展望があまりなかったが、着くと、雲は多かったものの、雄大な景色が広がっていた。

 翌日の天候回復を待って燕岳に登ろうと決めたので、午後はやることがなく、昼間から生ビール(800円)。宿泊は2食付きで9500円。

 燕山荘は100人ぐらいの宿泊者がいただろうか。

 夕食後は、ご主人がアルペンホルンを吹いてくれるのが常らしいが、この日はご主人が下山中とのことで、ちょっとがっかり。

 隣のおじさんのいびきがすごかったので、私は頭をおじさんと反対側、廊下側にして寝たのだが、おじさんをはさんで向こう側にいたお兄さんも同じようにしていた。わたしはさらにティッシュを耳に詰めて寝たのだが、夜中におじさんは別の寝床に移っていた。私やお兄さんの姿を見て責任を感じたらしい。

 この時期にしては例年より温かいらしく、布団寝袋をかけると暑いぐらいで、フリースもぬいでTシャツで寝た。ファスナーを閉じて寝袋状態にする必要もなかった。

 翌朝は6時前に起きて日の出を見た。雲海が広がっていた。

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 燕岳まで30分、さらに北燕岳まで15分。燕山荘から往復してから下山した。

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 下りは標準時間2時間50分らしいが、4時間ぐらいかかった。日本三大急登の一つとされるコースだが、上りはたいしたことなかった。しかし、下りはきつく、ひざ周りの筋肉がガタガタになった。

 中房温泉に日帰り入浴。水冷、空冷で、加水していないのでヌルヌル感がある。700円。風呂上がりに生ビール(800円)を飲んで、再び有明荘で1泊。

 ちなみに、有明の湯は沢の水で冷やしており、加水してあるとのこと。

 翌日はバスで穂高駅に戻り、レンタサイクル(「しなの庵」というところで1時間200円)でワサビ農園などを散策。30度を超え、暑かった。

 「しなの庵」お薦めの「寿々喜そば店」でそばを食べたら、4時前までのバスを待つまでやることがなくなり、喫茶店でだらだらコーヒーを飲んだ。

 

2012年3月 1日 (木)

映画「岳」(2011年日本)

評価5

 片山修監督。

 小栗旬、長澤まさみ、佐々木蔵之介出演。

 山岳救助ボランティアの島崎三歩の活躍と、新人山岳救助隊員の椎名久美の成長を描く。

 「よく頑張った」「また山においでよ」「山で捨ててはいけないものはごみと○○○」

 どの言葉も単純だけど、重くて、愛があって、優しさがあって…。

 山が好きで、命懸けで遭難者を助けようとし、時には非情な決断を迫られる。そんな登場人物がみんなかっこよすぎる。泣けます。単純に、いい映画です。山歩きが好きな人はもちろん、そうでない人にも見てほしい。

 2011年公開ですが、見逃していたので、DVDでやっと見ました。

2011年9月13日 (火)

2011年9月6日「谷川岳」

 台風明けの2011年9月6日。天神平からトマの耳、オキの耳を往復するというシンプルコースで谷川岳に登ってきました。

 前日は「モグラ駅」として知られる土合駅を見学。テレビドラマ化された「クライマーズ・ハイ」で主人公演じる佐藤浩市が降り立った場所。寒い、暗い。

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 水上の松葉屋という旅館に入る。一泊2食、ワンドリンク付きで9000円。線路側の部屋のはずで、うるさいかなと思っていたが、空いていたため利根川側の部屋にしてくれた。ありがたい。景色もこちら側の方が断然いい。台風の豪雨で利根川は泥の濁流。明日は天気が回復するはずだが…。昔ながらの古い旅館ですが、9月ということもあって空いていて風呂は独占状態だし、ご飯もおいしかった。

 翌朝、水上駅前から8時25分のバスでロープウェー駅に(片道650円)。ロープウェーは往復2000円。空は明るいのに雨がパラパラ。虹がきれいでした。上に着くと、雨はほとんどやんでいて、出発。

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 谷川岳は初めてですが、木の階段があったりして、ほとんど迷う可能性はありませんね。今回、ほとんど地図を見ませんでした。

 問題発生。登り初めてまもなく、長年はき続けてきたGTホーキンスの右側のソールがつま先からはがれてくるではないか。放っておいたらどんどんはがれてくるので細引きで応急手当て。しかし、登り続けるとさらに左側まではがれてきた。細引きを2本に切って両足とも応急手当てして登り続ける。ときどき、細引きがほどけてくるのでそれを結びながら苦行のように歩く。

 標高1800メートルを超えたあたりから雨が降ってきて、ガスで展望がほとんどなくなる。風も時々強くなる。黙々と歩く。トマの耳でもオキの耳でも展望はなく、達成感は今ひとつ。こんな天気でしたが、肩ノ小屋は一休みする人たちで結構にぎわっていました。登りの途中で抜きつ抜かれつした山ガール2人組に再会。これから登るようだ。気をつけて。

 ロープウェーを降りて歩き始めたのが9時15分ごろ。肩ノ小屋からトマの耳はすぐでしたが、そこからオキの耳は結構あって、再び肩ノ小屋に戻ったのは0時半ごろ。ロープウェーに戻ったのは2時45分ごろ。

 下りでは靴の右のソールが完全にはがれおち、細引きではどうにもならなくなったので、ソールなしで下った。新しい靴を買うぞと決意した。写真は、細引きで手当てした左足と、ソールを完全にはがした右足。

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 水上駅に向かうバスの時間まで余裕があったので、すぐにはロープウェーに乗らず、リフト(往復700円)に乗った。こちらは雲もなく、展望はまあまあ。谷川岳山頂はまだ雲が覆っていた。

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 下山後、再び同じ旅館で一泊。「谷川岳」というお酒を飲んで早々に寝た。

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 水上駅からのバス往復とロープウェー往復の計3300円が2900円になるワザがあるらしい。次回来るなら試してみよう。